概要
エクセルのマクロの書き方として、以下を説明する
・エクセルのマクロのエディタを表示する
・メッセージボックスで文字を出力する
・デバック用のウインドウに文字を出力する
・セル内のボタンの押下でマクロを実行する
開発タブの表示
以下の画像のように、エクセルのオプションのリボンのユーザー設定に、開発タブを追加する
マクロのモジュールの作成
Alt > L > V
or
Alt F11 で Visual Basic のエディタを開く
Alt + I > M でモジュールを作成する
モジュール名はここで変更できる
Hello World (MsgBox)
Sub と MsgBox で HTML の alert のようなコードを書く
F5 を押すと、実行できる
Debug.Print
HTML の console.log 相当は Debug.Print で行う
まず、表示>イミディエイトウィンドウをクリックする
イミディエイトウィンドウが表示される
関数内部に Debug.Print を記載し、F5 で実行すると、イミディエイトウィンドウに表示される。
これでデバックが楽にできる。
セル内のボタンの押下でマクロを実行する
Alt > L > I > B でボタンを作成できる
右クリック > マクロの登録で、作成済みのマクロのモジュールをボタンに登録できる
その後にボタンを押すと、登録したマクロが実行される。
以上、マクロを動かすまでの方法でした。
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