Ubuntu 18.04 では比較的簡単に日本語入力の設定ができるのだが、キーボードレイアウトがUSのままだと、全角半角ボタンでIMEオンオフができなかったり、@
の場所が違ったりして使いづらいため、キーボードのレイアウトを日本語にしたい。
コンソールで使うキーボードの設定
sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration
Generic 105-key PC (intl.)
→ Japanese
→ Japanese
→ The default for the keyboard layout
→ No compose key
→ Yes
と入力する。
X(GUI)で使うキーボードの設定
gnome-session-properties
Add
→ setxkbmap -layout jp
→ Save
ちなみに、Caps Lock
キーをCtrl
として使いたければ
setxkbmap -layout jp -option ctrl:nocaps
なお Ctr-Alt-F3
でコンソールへ一時的に切り替えて、
また Ctr-Alt-F2
でX GUIに戻ると、キーボードレイアウトが
USになるバグがあるので、ターミナルに
setxkbmap -layout jp
で解決。
キーボードレイアウトの確認
$ setxkbmap -print -verbose 10 | grep layout
layout: jp
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